鷹栖町は、鷹栖地区住民センターふらっとで1日、鷹栖市街地整備に関する住民説明会を開いた。公設民営の商業拠点と公営住宅仮称まちなか新団地の概略プランを説明し、商業拠点は2025年度に、まちなか新団地は26年度着工予定で進めるスケジュールを伝えた。
旭川市は公共施設等総合管理計画に基づく2023年度版施設再編計画をまとめた。耐震性がない建物のうち勤労者福祉会館と勤労者体育センターは耐震改修など、建設労働者福祉センターは将来的な集約・廃止を検討。中央公民館など未耐震の公民館施設は改修や集約など建て替え以外で対応する考えだ。
脱炭素化と産業振興を両立するゼロカーボン産業都市・苫小牧の実現に向け、産学官によるプロジェクトが動き出した。市はエネルギー関連の民間大手や化学工学の学術団体などと連携し、検討組織でロードマップとなる全体構想を策定する方針。中間整理案を年度末にまとめる。既存施設や資源を有効活用し、再生可能エネルギーの製造や供給を目指す。