ラピダス(本社・東京)が千歳市内で進めている次世代半導体工場建設を巡り、周辺の南空知地域の自治体では関連企業や関連産業、取引先の工場立地、それに伴う雇用者や家族の移住定住などの期待が高まっている。情報収集に努めながら、企業誘致向けた取り組みを模索している。
北見市は、社会資本整備総合交付金を活用した道路・街路事業の2024年度1次要望に6億6830万円を積み上げている。道路が4億7330万円、街路が1億9500万円の内訳。継続事業が中心で、ホリカン通整備に1億9500万円、常呂町基線道路整備に1億3550万円などを盛り込んだ。既に道へ提出していて、秋にも本要望を挙げる見通しだ。