東日本大震災から4年半が過ぎた。
11月上旬、被災地である宮城県山元町を訪れた。この町へ行くのは3度目で、初めて訪れたのは震災から2年が過ぎた2013年夏だった。そのころは市街地にようやく公営住宅が建ち始めたばかり。
昨年もそれほどの変化はなかったが、今回は全く違った表情を見せていた。 (本社経済産業部記者)