香港資本のSUPER OKUSAN(スーパーオクサン、倶知安町山田188の19、アイビー・ウー代表取締役)は、2022年にも旧ニセコワイスホテル跡地でホテル新築に着工する計画だ。62室のホテルとヴィラ2棟を予定。施工業者は今後決める。
京阪電鉄不動産(大阪市中央区大手前1丁目7の31、道本能久社長)は、仮称・南3条西2丁目ホテル新築の設計施工を鴻池組に依頼した。12月上旬の着工と2023年9月末の完成を予定している。
札幌市経済観光局は2021年度、アフターコロナのMICE需要を見極めるため、コンベンションの市場動向調査に着手する。再検討を表明した新MICE施設整備について、今後の整備方針などを考える基礎資料とする。今後の市場動向や需要を予測・分析し、市が目指すべき方向性の検討につなげる。
この記事は北海道建設新聞2021年04月26日付2面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。
新得町はJR新得駅前再整備の基本計画をまとめた。複合商業施設は基本構想時の平屋から変更して2階建て、延べ1800平方㍍で新築。施設北側には3階建て宿泊温浴施設の新設を検討している。総事業費10億―20億円を想定。6月に駅前再整備の概略設計を指名競争入札する。