JR北海道は来春、岩見沢市内で太陽光発電事業を始める。島田修社長が11日の定例記者会見で発表した。再生可能エネルギー固定価格買い取り制度(FIT)に基づき、北海道電力が1㌔㍗時当たり18円で20年間買い取る。売電金額は当面の間、年間4000万円規模となる見通し。遊休不動産を有効活用し、経営再建に役立てる。