七飯町は、七飯中長寿命化改修を早ければ5月に一般競争公告、入札する。主体、機械、電気に分割。校舎棟と屋体の外壁や屋根が中心で、2カ年施工を予定している。議会承認を経て着工し、2026年3月の完成を目指す。
別海町は、別海中央小と別海中央中を統合し、町内初となる義務教育学校の創設を計画している。2029年4月の開校を予定。早ければ基本構想策定を4月上旬に一般競争公告し、5月上旬に入札する。両校の耐力度を調べて改修や増築、移転新設など整備方針を定める。27年度に着工する見通しだ。
旭川市教育委員会は、豊岡小屋内体育館の現地建て替えに向け、旧校舎の解体を4月上旬に一般競争公告して同月内に入札する予定だ。跡地に建て替える新屋体は建築主体、電気、機械の3分割で7月上旬にも一般競争公告。9月中に契約を結び、2カ年で完成させる。
砂川市は義務教育学校新築を主体、電気、機械の3分割で4月に一般競争公告する方針だ。2カ年工事で工期末は2026年3月。26年4月の開校後もグラウンドなどの付帯工事を進め、概算事業費は97億円を見込む。
中頓別町は、2026年度の開校を予定する義務教育学校中頓別学園整備について、早ければ7月に一般競争公告する。中頓別小に校舎を増築する形で同学園を開校する。主体、設備一括での発注を検討。10月の着工を目指している。