留寿都村は、留寿都小と留寿都中を統合した義務教育学校の基本構想・計画の素案を年内にまとめる。村教育委員会は留寿都小敷地内での校舎増築と屋体新築を想定し、2024年度の基本設計を視野に入れている。村議会での議論を踏まえ、年度内に義務教育学校設置の可否を判断する考えだ。
網走市は、2024年度から全小中学校へエアコンを設置する計画だ。普通教室や職員室などに218台を配備する想定で、23年度は10、11月に既設電気設備の容量や関連経費を調査する。24年度予算案への工事費計上を目指すが、国の補正予算があれば前倒して事業着手する姿勢だ。
北海道建設新聞の2023年9月25日付10面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
北海道建設新聞の2023年9月25日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
釧路市は2026年4月に開校する大楽毛小と大楽毛中による義務教育学校として、大楽毛中をRC造、3階、延べ2061m²の規模で増築する。地質調査と設計に9880万5000円をみていて、近く発注手続きに入る。25年7月に着工する。