幌延町は、2024年度に幌延9号線北斗橋(橋長12.8m)など5橋の橋梁長寿命化に取り組む。概算事業費は5橋合わせて2億7000万円を見込む。23年度は補修設計を進めている。
旭川開建は、占冠村にある国道237号の湯の沢橋架け換えに向けて、夏に詳細設計を簡易公募型で入札する。老朽劣化した現橋を更新するもの。年度内に架け換え方式や橋梁形式、延長などを固めて、2024年度以降に早期着工を目指す考えだ。
富良野市は、橋梁長寿命化修繕計画に基づき、2030年度以降に68橋の整備完了を目指している。架け換えを検討しているのは大橋(橋長38.4m)と日盛橋(同9.35m)の2橋。概算補修費が最も高いのは中央橋の7700万円となっている。
富良野市は、橋梁長寿命化修繕計画に基づき、2029年度までに13橋の整備完了を目指している。槻巳橋と布礼別橋の架け換えをはじめ、富良野大橋や中央歩道橋の補修などに取り組む。