2022年09月14日 10時00分
北海道スペースポート(HOSPO)の1000m滑走路では、宇宙ベンチャーなどが実験を進め、ビジネスに活用する動きが活発だ。2020年にインターステラテクノロジズ(IST)は大樹町に社屋を建設。同社に限らず、夢を追って開発に携わる移住者も増えている。酒森正人町長は「宅地や住宅の整備が急務」と喫緊の課題解消とともに、交通ネットワークの充実を求めている。町の将来像がようやく形になりつつある。
2022年09月14日 08時00分
食品関連事業者を中心に小樽市の企業誘致や工場・物流施設開発が活況だ。石狩湾新港地域内の銭函エリアが中心で、札幌市へのアクセス性のほか同業種の集積による相乗効果を期待する声が多い。さらに食品製造業にとって「製造地・小樽」というブランド力は強力な追い風となっている。
2022年09月14日 07時00分
この記事は北海道建設新聞2022年9月12日付2面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
2022年09月13日 18時49分
2030年度末に北海道新幹線新駅の開業を控える倶知安駅前で、民間主導による再開発計画の検討が進んでいる。新駅の南北に15階建ての複合施設2棟を新築する計画だ。
2022年09月13日 10時00分
北海道スペースポート(HOSPO)LC1射場の地鎮祭が7日に大樹町で開かれた。宇宙基地誘致開始から37年目にして建設地の浜大樹に振り下ろされたクワ。射場だけでなく、近年は宇宙産業によって町の姿も変化している。昨年度は3月末時点の人口が67年ぶりに増加し、市街地には住宅や店舗の建設が進む。着工で開かれ始めた宇宙への道。これまでの歩みを振り返りつつ、新時代への課題を探る。