札幌駅交流拠点北5西1・西2地区市街地再開発準備組合(理事長・吉岡亨札幌市副市長)は、公募型プロポーザルで募集していた、オフィス床を中心とした複合再開発ビルの価値向上に向けた助言などを担う事業推進パートナーの最優秀提案者に、三菱地所と東急で構成するコンソーシアムを選んだ。11月以降に協定を締結し、JR札幌駅東側で計画する再開発ビルの施設像の具体化に向け、地権者らとオフィスを中心とした施設検討に入る。
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長万部町は、都市計画マスタープランの見直しに向けた素案をまとめた。新幹線駅周辺整備計画やまちづくりアクションプランの内容を反映させるもので、JR長万部駅前の道路拡幅や観光交流拠点整備、駅の東西を結ぶ自由通路といったハード事業を盛り込んだ。これらの事業は北海道新幹線新函館北斗―札幌間開業の4年前となる2026年度の着工を目指しており、総事業費などは今後算定する。
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