歌志内市は、児童館など一元化施設新築を含む文教地区整備基本計画を策定した。施設の延べ床面積は1550m²を想定。現在進めている基本設計で規模や機能などの内容を精査する。2023年度に実施設計、24―25年度に施工、25―26年度に周辺整備を予定する。
道は20日、2022年度第2回公共事業評価専門委員会を開き、国に23年度着手を要望する事業費10億円以上の大規模公共事業などを事前評価した。34地区を対象に事業の必要性や効果を検証した結果、3・3・26愛国北園通整備(釧路市)など33地区が妥当であると判断。農政部が挙げていた、ため池整備茂平沢第一地区(当別町)は対象から取り下げたため評価せず、建設部所管の雨竜川広域基幹改修(幌加内町)は事業内容の妥当性が十分説明されていないとして継続審議とした。
札幌市は手稲北小リニューアル改修を25日にも一般競争公告する。対象は建築A等級の市内業者単体か経常共同体を想定し、週休2日試行工事とする。6月下旬の着工、2023年12月中旬ごろの完成を目指す。