余市町は、一般廃棄物最終処分場クリーンセンターの第2期埋め立て地を延命する方針を固めた。拡張に向け、2024年度の基本設計、25年度の実施設計と着工を視野に入れている。容量は3万m³程度とする予定だ。
旭川市は、市民文化会館整備基本構想の素案をまとめた。現施設の課題となっている座席間隔の狭さやトイレ不足の解消を図るため、現施設より大きな延べ床面積の建物を構想。財政負担の軽減、施工効率化を図る観点から、設計・施工一括のデザインビルド(DB)方式、PFIなど民間活力の導入といった手法も検討するよう提言している。2月にもパブリックコメントを実施する予定だ。
斜里町は斜里小と斜里中、知床ウトロ義務教育学校でエアコン整備を計画している。普通教室や職員室、特別教室などに設置する予定。2024年度当初予算に工事費を盛り込み、早ければ4月に指名競争入札する考えだ。事業費は4億円以上を見込んでいる。
北海道建設新聞2024年1月29日付4面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
北海道建設新聞2024年1月29日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。