室蘭開建は浦河港本港地区西島内港防波堤延伸の一環で、2024年度にケーソン1函、20mを据え付ける計画だ。第1四半期(4―6月)に発注したい考えで、工期に8カ月を見込む。25―27年度に残るケーソン1函据え付けや上部、消波工を予定している。
北見市は、公住若葉団地を30棟664戸から5棟238戸に再編する。2025年度から2年に1棟程度のペースで37年度まで建て替える計画。初弾工となるAブロック1号棟は4階建ての40戸とし、実施設計を早ければ3月上旬に指名通知する。建て替えで創出される余剰地の一部は、民間活用を検討している。
札幌開建は道央圏連絡道路長沼南幌道路への橋梁整備の一環で、長沼ランプ橋基礎を22日に一般競争公告する。対象は一般土木AかB等級。2月29日に開札する。2024年度末までの完成を目指す。
北海道建設新聞の2024年1月18日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
ニセコまち(ニセコ町富士見168の2、髙橋守社長)は環境モデル街区「ニセコミライ」の整備で、2024年度は1工区の分譲B棟と賃貸A棟に着工する計画だ。分譲は延べ948m²の規模で8戸。賃貸は延べ約500m²の10戸を見込む。施工者は今後決める。