登別市は仮称・幌別児童館新築を3月に一般競争公告する計画だ。延べ493m²の規模で、工事費は3億5499万2000円。5月にも着工し、2024度末までに完成させる方針だ。
弟子屈町は、屈斜路古丹生活館を移転新築する。屈斜路コタン地区アイヌ文化等拠点整備事業の一環。コタン公共浴場を集約した多機能生活館とする計画で、規模は木造、平屋、延べ400―500m²を構想。2024年度の完成を目指し、工事費約3億円を24年度当初予算に計上する。
北海道建設新聞2024年1月26日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
北海道建設新聞2024年1月26日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
旭川市は、花咲スポーツ公園再整備基本構想の素案をまとめた。総合体育館は最大5000人以上が収容可能なアリーナとし公園敷地内に移転改築する方針を掲げた。2024年度は基本計画策定とPFIの導入可能性調査に着手する予定で、30年度の供用開始を目指す。同公園では屋内馬場の建て替えなども検討する。