仁木町は、5号倶知安余市道路の仮称・仁木IC開通を見据え、新たな拠点づくりを構想している。既存施設の活用を基本路線に農産物やワインなど特産品の物販、ワイナリー巡りを推進する循環バスのパークアンドライド機能などを想定する。今後、庁内で設置場所や機能、スケジュールなどを検討していく。
この記事は北海道建設新聞2019年10月23日2面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。
道は21日、道庁別館で2019年度3回目の公共事業評価専門委員会(委員長・内田賢悦北大大学院工学研究院教授)を開いた。事業採択から5年以上経過したものなど29地区を再評価し、事業の必要性や進捗(しんちょく)状況、費用対効果から総合的に判断し、全地区の事業継続を妥当と認めた。総事業費が131億円に増えた名寄遠別線改築や、釧路川大規模特定河川・広域河川改修などが対象になった。
この記事は北海道建設新聞2019年10月21日付2面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
また、紙面のほか、有料の会員向けサービス「e-kensinプラス」の「記事検索コーナー」でも記事をご覧いただけます。詳しくはこちらのページをご覧下さい。
森トラスト(東京都港区虎ノ門2丁目3の17、伊達美和子社長)は、旧農林中金札幌支店の解体を岩田地崎建設に依頼し、着工した。工期は2020年6月30日まで。構想する大型複合開発の計画が固まるまで、貸し駐車場として活用する。整備スケジュール、設計、施工業者は未定としている