この記事は北海道建設新聞2019年10月9日付12面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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苫小牧市植苗で富裕層向け滞在型リゾートを計画するMAプラットフォーム(東京都港区虎ノ門2丁目3の17、小松稔男社長)は、早ければ2023年に1棟目となるホテルを開業させる。21年から10年ほどをかけ、ホテル4棟とコンドミニアム(分譲別荘)約10棟を建設する計画。投資額は当初明らかにしていた600億円から大幅に増え、2500億円を見込んでいる。
JR北海道(札幌市中央区北11条西15丁目1の1、島田修社長)は、法人所在地にある本社ビルの隣接地に業務ビル新築を計画している。札幌市の地区計画変更を経て、2021年度の着工、22年度の完成を見込んでいる。
厚真町は、北海道胆振東部地震からの早期復旧に向けた取り組みなどを示す、復旧・復興計画の第1期案をまとめた。住まい・暮らしの再建に重点を置き、被災した町民の恒久的な住まいの確保を目指す。12月にも災害公営住宅に着工するほか、新たな公営住宅の設計に着手する予定。各分野の専門家が住宅再建をサポートする、町独自のプログラムも打ち出した。