この記事は北海道建設新聞2021年1月15日付9面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
また、紙面のほか、有料の会員向けサービス「e-kensinプラス」の「記事検索コーナー」でも記事をご覧いただけます。詳しくはこちらのページをご覧下さい。
ヤブシタエネシス(本社・札幌)は、家電の使用状況から、離れて暮らす家族の生活をスマートフォンで見守ることができるサービス「そっとねっと」を提案している。最新技術の活用で、8種類の家電の使用状況を分析・通知。家電の深夜利用といった普段と異なる行動が見られた場合はアラートメールで知らせる。高齢者などの見守りに最適だ。
道内でサテライトオフィスの誘致に向けた取り組みが加速している。札幌市や旭川市、沼田町は2020年度に拠点開設費や調査費などを一部支援する補助制度を創設した。室蘭市や美瑛町などでは、自治体がサテライトオフィスを整備し、積極的な誘致を進めている。地域活性化や雇用創出につながると期待されるサテライトオフィスの開設。新たなビジネスチャンスにつなげられるか、注目される。
この記事は北海道建設新聞2021年1月15日付2面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
紙面のほか、有料の会員向けサービス「e-kensinプラス」の「記事検索コーナー」でもご覧いただけます。詳しくはこちらのページへ。
苫前町三毛別で起きたヒグマ襲撃を風化させない―。1915(大正4)年12月、巨大なヒグマは集落を襲って胎児を含む8人の命を奪い2人に重傷を負わせた。史上最大級の獣害事件だ。その悲惨な出来事を後世に伝えるとともに、先人への供養の気持ちを込め、苫前町は88年に庁舎前にヒグマのモニュメントを建てたが、現在は老朽化が進行。町は補修に向け、ふるさと納税を活用するガバメントクラウドファンディング(GCF)を2021年に実施することを検討している。