道は、ラピダス(本社・東京)の次世代半導体工場新築に伴い、工業用水供給を検討している。企業局所管で安平川が取水源の苫小牧地区工業用水道第二施設を有力とし、供給量は一日当たり数万m³を見込む。水利権の調整や整備費、工期など他の取水源も含めて供給方法を検討し、年度内に方向性をまとめる。同社による2027年の量産体制開始に合わせる考えだ。
北海道建設新聞の2023年6月8日付12面に掲載。記事は「e-kensinプラス」、「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
札幌市まちづくり政策局は今夏、民間主導で進める道庁南エリアまちづくりの支援に着手する。都心部ビジネス街にある公共空間の活用について検討し、エリアマネジメントの促進で地域の価値や魅力の向上を図る。