2022年06月29日 09時20分

北海道ボールパークFビレッジ(BP)に隣接するJR新駅建設予定地で、大林組(本社・東京)が大規模開発を計画していることが28日、判明した。高層マンションをはじめ、水族館や映画館が入居する商業施設、ホテル、温浴施設の整備などを構想。事業化に向けて北広島市で開発に注力する日本エスコン(同・東京)など、札幌市内に事業所を置くデベロッパーなどと接触しているもようだ。BP開業により増加する人の受け皿、非試合日の滞在人口確保を主眼に置いた開発が見込まれる。
2022年06月28日 16時45分

室蘭市は、社会資本整備総合交付金を活用した2023年度公園整備の1次要望に5億5000万円を挙げている。うち5億3900万円を入江運動公園テニスコート整備に充てる。市内に点在するテニスコートを再編・集約し、4月に開館した栗林商会アリーナの東側にナイター照明を備えた人工芝の12面を新設する計画。単年度で施工する。
2022年06月27日 17時25分
栗山町は、スキー場跡地の利活用について本格的に検討を始める。廃止から約4年が経過。御大師山周辺整備と併せて、一体的な景観・観光振興構想づくりを進める。
2022年06月20日 16時34分
日高町が新築する富川市街地複合施設の配置計画が明らかになった。延べ約2000m²の規模とし、軽運動ができる多目的ホールなどに約600m²、交流の場となるふれあいホールなどに約550m²を充てる考え。外観は日高山脈を連想させる山なりの形状を想定している。
2022年06月02日 17時10分

夕張を拠点にした新たな観光事業を立ち上げたい―。夕張市内でマウントレースイスキー場などを運営する夕張リゾートオペレーション(本社・夕張)社長の鄭剣豪氏が4月中旬、同社に辞表を提出した。近く手続きが完了する予定。鄭氏は「経営方針の違いが大きな理由だが、夕張には観光など大きな可能性を感じている」とし、今後、独自に宿泊などの観光プロジェクトを展開したい考えだ。