この記事は北海道建設新聞2020年5月15日付2面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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道内食品小売大手のアークス、イオン北海道、コープさっぽろの2020年度設備投資は3グループ合計で約250億円を見込んでいる。新規出店は合わせて5店舗を計画し、既存店舗の改装や老朽化施設の修繕に多くの費用を計上。一方で新型コロナウイルスの感染拡大により建築資材の確保や人手不足を不安視する声は多く、今期中の工事を見送る可能性もある。
コストコホールセールジャパン(川崎市川崎区池上新町3丁目1の4、ケン・テリオ社長)は、石狩湾新港地区に新築する「仮称コストコホールセール石狩倉庫店」の建設地[MAP↗]に関し、5月に石狩開発から敷地6万6000m²を取得する見通しだ。建築確認など手続きを経て6月15日に着工し、2021年春の開業を予定。実施設計はkatachi ap(本社・東京)で進めている。
この記事は北海道建設新聞2020年4月17日付2面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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会員制の倉庫型店舗を世界展開しているコストコホールセール(本社・米国)が、道内2カ所目となる出店の候補地として石狩湾新港地域を検討していることが11日、分かった。既に同社幹部は、工業団地を分譲する石狩開発(同・石狩)などと接触し、用地契約に向けて最終調整に入っているもようだ。売買に向けた準備が進み、現地[会員専用MAP↗]では造成工事に着手している。来春にも作業を終える見通しだ。