会員制の倉庫型店舗を世界展開しているコストコホールセール(本社・米国)が、道内2カ所目となる出店の候補地として石狩湾新港地域を検討していることが11日、分かった。既に同社幹部は、工業団地を分譲する石狩開発(同・石狩)などと接触し、用地契約に向けて最終調整に入っているもようだ。売買に向けた準備が進み、現地[会員専用MAP↗]では造成工事に着手している。来春にも作業を終える見通しだ。
マックスバリュ北海道(札幌市中央区北8条西21丁目1の10、出戸信成社長)は、苫小牧市日新町に店舗新築を計画している。建築基準法の用途制限(延べ1500m²)を超えるため、市に設置に向けた許可を申請中。許可されれば、2020年春の着工に向け、施工業者を選定する予定だ。
不動産業の清栄(札幌市西区発寒15条1丁目4の10、山根正雄社長)は、仮称ツルハドラッグ発寒13条店新築を主体、設備一括でエスデー建設に依頼し、着工した。工期は9月30日まで。
エムジーリース(東京都千代田区一ツ橋2丁目1の1、秋吉満社長)は、札幌市西区発寒のスポーツ用品店舗新築をナカノフドー建設に依頼した。8月上旬の着工、2020年2月の完成を見込んでいる。