企業・団体

【速報】道建協が役員改選 岩田圭剛会長8期目続投 副会長に中田孔幸理事を新任

2022年05月17日 16時41分

首位は大成、665億円獲得 21年度の道内ゼネコン受注高

2022年05月17日 09時00分

 北海道建設新聞社は2021年度のゼネコン道内受注高ランキングをまとめた。20年度に引き続き大成建設が首位となり、受注総額は約665億円に上った。以下、岩田地崎建設の649億円、鹿島の505億円と続き、この3社は民間建築の受注を大きく伸ばして総額500億円を突破。自己最高を更新した。上位50社の受注総額は7279億8069万5000円で前年度より12.9%、約833億円増加。過去15年間で18年度に次いで2番目に位置する。

関連キーワード: ゼネコン道内受注高

高温帯水層活用 道総研が当別・太美で地中採熱の研究

2022年05月15日 10時00分
高温帯水層活用 道総研が当別・太美で地中採熱の研究

 北海道総合研究機構は、当別町太美地区で高温の帯水層を使った地中採熱システムの研究を進めている。年度内に複数本の採熱管を地中に設置して融雪に利用する計画だ。長期的に地区内の住宅や施設が個々に採熱するような面的モデルを検討している。地中採熱によるヒートポンプは、化石燃料の使用に比べてCO₂排出を大きく減らせる利点がある。

関連キーワード: エネルギー さっぽろ圏

AIで労働時間削減 阿部建設などが成果報告会

2022年05月13日 17時20分
AIで労働時間削減 阿部建設などが成果報告会

 阿部建設(本社・小樽)などコンソーシアムは12日、「中小建設業のAI化による生産性改革の提言―書類削減の試行―」と題した成果報告会をオンラインで開いた。AI・IoTの活用で監理技術者の労働時間が減らせることを報告した。

関連キーワード: ICT 後志

賃上げ道内企業75% 総合評価への加点措置で

2022年05月13日 09時00分
賃上げ道内企業75% 総合評価への加点措置で

 北海道建設新聞社は、道内の主要ゼネコンを対象に賃上げの対応などをアンケートした。全体の4分の3が総合評価での加点措置に沿った賃上げを実施したと答えた。担い手確保や若手職員定着という従来の目的のほか、加点によって受注機会を確保するために多くの企業が賃上げに踏み切ったとみられる。ただ、自由回答では「賃金引き上げに重点を置く加点措置は企業の経営を疲弊させる」と加点措置に懸念を示す意見が聞かれた。

関連キーワード: 企業 入札制度

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