企業・団体

上空3万mから地上と通信 岩谷技研が気球打ち上げ実験

2022年05月19日 16時50分
上空3万mから地上と通信 岩谷技研が気球打ち上げ実験

 大樹町の北海道スペースポート(HOSPO)で19日、宇宙ベンチャーの岩谷技研(本社・札幌)が気球の打ち上げ実験をした。上空3万mまで飛ばして、地上との長距離通信を検証し、無事に受信できた。詳細は週明けに判明する。8月にも人を乗せて打ち上げて安全性を検証し、将来的には気球に乗って宇宙旅行ができるサービスを展開する。同社の掲げる「誰もが宇宙の入り口に」へ一歩近づいた。

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札幌で賃貸マンション供給、オフィス新築も計画 北電興業

2022年05月19日 09時00分

 北海道電力グループで建設、広告など幅広く事業を手掛ける北電興業(本社・札幌)は、不動産開発部門を強化する。2008年以来となる賃貸マンションを札幌市内で供給するほか、オフィス新築も計画。それぞれ22年度内の着工を目指す。同社は21年度、グループの事業再編に伴って各社の保有物件をまとめて承継した。道内の社有地を活用し、新たな収益源を確保する。

東川町で「KAGUの家」監修 建築家・隈研吾氏に聞く

2022年05月18日 09時00分
東川町で「KAGUの家」監修 建築家・隈研吾氏に聞く

 東川町中心部にオープンしたサテライトオフィス「KAGUの家」は、設計や監修を建築家の隈研吾氏が担当した。完成した4棟のうち1棟に自身の事務所も入居する。人が働きたくなる空間を目指し、人や木の心地良さを感じられる室内を創った。市街を中心に散歩道を整備するなど、五感で外の環境を感じられる仕組みも設け、新時代の働く場を追求した。隈氏に話を聞いた。

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【速報】道建協が役員改選 岩田圭剛会長8期目続投 副会長に中田孔幸理事を新任

2022年05月17日 16時41分

首位は大成、665億円獲得 21年度の道内ゼネコン受注高

2022年05月17日 09時00分

 北海道建設新聞社は2021年度のゼネコン道内受注高ランキングをまとめた。20年度に引き続き大成建設が首位となり、受注総額は約665億円に上った。以下、岩田地崎建設の649億円、鹿島の505億円と続き、この3社は民間建築の受注を大きく伸ばして総額500億円を突破。自己最高を更新した。上位50社の受注総額は7279億8069万5000円で前年度より12.9%、約833億円増加。過去15年間で18年度に次いで2番目に位置する。

関連キーワード: ゼネコン道内受注高

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