函館高専専攻科社会基盤工学専攻の1年生が、授業の一環で菅原組(本社・函館)と連携して函館漁港などで海洋ごみの調査を進めている。ごみの自動回収システムの構築が最終目標で、2021年度はごみの分布や量、季節ごとの違いなどを調べる計画だ。
塗装提案や塗料販売を手掛ける函館島(本社・函館)は、北海道の自然にインスピレーションを受けて作った塗料「北海道カラー」の塗装サンプルを、札幌市内のコワーキングスペースで公開している。広大な森や雪原、ヒグマの毛並みなどをイメージし、質感にもこだわった全8色だ。
音更町は旧昭和小の貸事務所利用者を山本忠信商店(本社・音更)を代表とするグループに決定した。事業創出や地域食材PRの拠点として活用。小樽商大と同社の共同研究で起業家教育をする構想もある。7月から駐車場などを整備し、10月の利用開始を見込む。