2021年05月12日 16時00分
大伸(本社・札幌)は、南幌町に無機性汚泥のリサイクルセンターを開設した。杭工事や推進工事で発生する建設汚泥を受け入れ、凝集剤を添加しながら成分を改善後、脱水処理して再生土にする。再生土は発注機関やゼネコンに販売し、埋め戻し材、路床など土木資材として使ってもらう。高含水率の汚泥に特化したリサイクルセンターで、同社としては札幌市厚別区の山本、北広島市大曲に次ぐ3カ所目。太田直孝社長は「低含水率から高含水率の汚泥まで、効率よく処理できる体制が整った」と話している。
2021年05月11日 16時00分
鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)は6日、小樽市に北海道新幹線仮称・新小樽駅のデザインコンセプト作成を依頼した。北海道新幹線活用小樽まちづくり協議会内にコンセプトの検討部会を立ち上げ、1年間かけてまとめる。これを基に機構がデザイン素案を作る。
2021年05月11日 07時00分
この記事は北海道建設新聞2021年5月10日付2面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
2021年05月10日 11時00分
名寄市は6日、市役所で定例記者会見を開いた。ことし12月末で閉鎖する王子マテリア名寄工場跡地の活用について加藤剛士市長は、引き続き物流拠点や再生エネルギー生産基地などの誘致を含めて王子マテリアと協議していく考えを示した。
2021年05月07日 14時00分
8月に迫った東京五輪マラソン競技のテストイベントとなる北海道・札幌マラソンフェスティバル2021が札幌市内で5日に開催され、国内外のトップ選手が札幌の街を駆け抜けた。終了後に記者会見した東京五輪・パラリンピック競技大会組織委員会の森泰夫大会運営局次長は「大きな事故の報告もなく無事に開催できた」とし、「これから詳細のリポートを集めて今後の課題と対策を詰める」と話した。