2022年09月09日 16時46分
中頓別町は、義務教育学校建設に向けた基本設計の公募型プロポーザルを10月に公告する。老朽化が進む中頓別中の機能を中頓別小に移転し義務教育学校として2026年度の開校を目指す。同小の改修と同時に延べ2800―3000m²規模を増築する。併設する学校給食センターも改築する。
2022年09月09日 08時00分
2023年4月、風力発電専用の新たな送電網が道北で商用運転を始める。道内の陸上風力連系容量は25年にかけて倍増する見込みだ。整備したのはユーラスエナジーホールディングス(本社・東京)の子会社、北海道北部風力送電(同・稚内)。非大手電力系による送電網整備は全国的にも異例だ。風力発電の自然変動には、出力抑制技術と世界最大級の蓄電池で対応する。他社が撤退する中での事業継続には地元企業の役割も大きかった。
2022年09月08日 18時52分
香港の不動産投資会社ハナメイソン(ジェイソン・ツェ代表)は、倶知安町岩尾別地区にホテルとコンドミニアムを計4棟新築する計画だ。2023年1月にも土地造成に着工し、26年12月の全体完成を目指す。施工業者は今後決める。
2022年09月08日 18時47分
札幌市下水道河川局は2023年度、新川西川の改修に着工する。延長は1・4㌔。29年度の完了を目指し、総事業費は11億円を見込む。23年度は約2000万円を要望し、合流点への排水施設設置を計画している。
2022年09月08日 17時15分
網走開建は、近年の降雨量増加に対応するため、国営かん排網走川豊住地区の事業化を計画している。新規事業着手地区として2023年度概算要求に事業費1億5000万円を盛り込んだ。採択となれば23年度に測量設計を進め、24年度の着工、35年度の完了を目指す。総事業費は130億円で、排水機場改築1カ所や排水路新設・改修8.3kmなどを進める。