この記事は北海道建設新聞2021年11月29日付8面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
道東自動車道のトマムIC―十勝清水IC間の仮称・新得スマートIC設置に向けた準備会が29日に発足する。準備段階調査の採択から3カ月半を経て、事業化にまた一歩近づいた。地元新得町では、スマートICとの相乗効果を図る道の駅新設を見据える。佐藤博行副町長は「準備会をスムーズに進め、早期事業化に向け努力する」と決意を新たにした。
この記事は北海道建設新聞2021年11月25日付2面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
根室市は、新廃棄物処理施設建設基本構想案をまとめた。市じん芥焼却場の老朽化が進んでいるため新施設を建設する計画で、コンバインド方式やストーカ式など3つの処理方式を検討。総事業費は採用する方式で異なるが、55億―95億円を試算する。建設候補地は6カ所を挙げている。設計施工一括で実施設計と本工事を発注し、2023年度後半から24年度にかけて事業者を選定。28年度の稼働を目指す。