この記事は北海道建設新聞2020年11月18日付2面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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会沢高圧コンクリート(本社・苫小牧)は16日、バクテリアの代謝機能を活用した自己治癒コンクリートの量産技術を確立し、札幌市内の製造プラントで国内初となる商用生産を始めた。日産10㌧ほどの連続製造が可能で、生コンクリートに換算すると約2000m³、年間70万m³相当分のコンクリートを自己治癒化できるという。セメント由来のCO₂排出量の削減効果も期待でき、今後は関東や関西圏にも同様のプラントを追加設置し、建設業界の脱炭素化に貢献する構えだ。
この記事は北海道建設新聞2020年11月17日付2面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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