道経済部は15日、北海道働き方改革推進企業認定制度においてズコーシャ(本社・帯広)をゴールドに認定したと発表した。4つの認定区分で最高位となるゴールドの認定は初めて。17日午後3時半から道庁本庁舎で、高橋はるみ知事が同社に賞状を授与する。
不動産業のフレンドステージ(埼玉県上尾市富士見2丁目1の25、安野清社長)は、札幌・薄野地区で宿泊特化型のホテル新築を計画している。施工業者は近く決める。6月上旬の着工、2021年5月末の完成を予定している。
国内企業のほとんどを占める中小企業で、事業承継問題が深刻化している。今後10年で70歳以上の中小企業・小規模事業者経営者は約245万人に上り、その半数で後継者が未定とされている。国は今後10年を「集中実施期間」として承継の推進施策を展開。公的機関としてサポートに当たっている、北海道事業引継ぎ支援センターの新宮隆太統括責任者補佐に現状や打開策を聞いた。
社会医療法人社団カレスサッポロ(札幌市中央区北1条東1丁目2の5、大城辰美理事長)は、札幌市山鼻地区でクリーニング工場を併設した高齢者向け住宅の新築を構想している。3日に旧北海道拓殖銀行の寮だった建物と敷地約1700m²を取得。2024年ごろの建設を見通す。同法人が手掛けるホテルなどのリネン類を扱い、施設入居者らへの雇用につなげる考えだ。