利尻富士町は、町内に2カ所ある火葬場の葬苑を統合し建て替える。老朽化や利便性向上を目的としたもので、建設地は鴛泊地区を想定。想定規模はRC造、平屋、延べ約300m²、総事業費は約4億5000万円を試算している。2022年度は基本・実施設計を4月上旬にも指名する。
留寿都村は、留寿都小と留寿都中を統合する義務教育学校設置の方向性を2022年度に固める。統合する場合、留寿都小の屋体を取り壊し、跡地に新たな屋体や中学校段階生徒用の教室が入る建物を増築。早ければ23年度に基本計画を策定し、26年度から2カ年かけての施工を想定している。
この記事は北海道建設新聞2022年3月10日付2面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
札幌市中央区大通西4丁目1にある道銀ビルディングと隣接する新大通ビルディングの一体開発に向け、平和不動産(東京都中央区日本橋兜町1の10、土本清幸社長)などの地権者が24日にも再開発準備組合を設立する見込みだ。組合員には同社子会社のほか、札幌市や北洋銀行など計5者が入っている。