2018年07月03日 08時00分
札幌国税局は2日、道内30税務署の2018年路線価を公表した。最も高価なのは札幌ステラプレイス前の道道札幌停車場線通で、1m²当たり424万円。7年連続で上昇。全国の順位は前年と同じ7位だった。伸び率が最も大きかったのは、海外投資家によるコンドミニアムの開発が相次ぐ倶知安町山田の道道ニセコ高原比羅夫線通で、前年を88.2%上回った。4年連続で全国トップの伸び率となっている。
2018年07月01日 09時30分
部署の垣根を越え、計画案ができるまでには、上司の気遣いや、若手の積極的な姿勢があった。
動きだした「都市再生タスクフォース」は、より意見を出しやすい環境をつくるため、10人のメンバーを、基幹事業考案グループと提案事業考案グループに5人ずつ分け、会議などを通して案を出し合った。
2018年06月30日 13時00分
空知の魅力を全国に発信―。タレントや映画監督などとして活躍するクリエイティブオフィスキュー(本社・札幌)所属の鈴井貴之氏が「そらち応援大使」に任命された。赤平市出身という縁があり実現したもので、鈴井氏は「空知を舞台にした物語を作って全国に展開したい」と意気込みを語っている。
2018年06月30日 09時30分
2018年6月、遠軽町の若手職員プロジェクトチーム「都市再生タスクフォース」は、国の都市再生整備計画事業に申請するための計画案をまとめた。このチームは17年12月に20―30代の若手町職員を中心に結成。19年度着工予定の仮称えんがる町民センターを中心に据え、市街地に新たなにぎわいを生み、人と人との交流を創出する計画を策定することが目的。人口減少が進み、活気を失いつつあるこの町で、町の未来を創るため、大きな一歩を踏み出した若手職員たちの活動をたどった。
2018年06月29日 17時00分
道内産業などへのVR(仮想現実)の利用活性化を目指し、北海道VR推進協議会準備事務局は27日、札幌市内の道新ホールで発足記念セミナーを開いた。北大大学院情報科学研究科の金井理教授ら有識者が、VRを活用したインフラ整備やまちづくりについて意見を交わした。北海道新幹線札幌駅計画を再現したVRシミュレーションや、3次元モデルを活用した屋内外環境調査手法なども公開。約500人の参加者が道内でのVRの可能性に関心を寄せた。