2019年10月31日 12時00分
空から北海道を楽しもう―。ドローン販売のHELICAM(本社・札幌、丹野宏柄社長)は「ドロキタ空ノ旅」を始めた。観光客がドローンを飛ばし、空から風景を楽しむスタイルを提供。第1弾として千歳市の4カ所を空撮スポットとして選定した。ドローンと観光を掛け合わせ、地域振興を目指す。
2019年10月27日 10時00分
地域コミュニティーを活性化し、移住・定住者の増加を実現するため、豊浦町が2月に完成させた地域産業連携拠点施設が、その機能を発揮している。新規就農者用の農業研修やカフェなどの各施設が軌道に乗り始め、人口減少に歯止めをかける一助となりそうだ。
2019年10月22日 12時00分
国際オリンピック委員会(IOC)から、2020年東京五輪のマラソン、競歩を札幌開催に変更する計画が示されたことを受け、札幌市内のホテル運営者の動きが慌ただしくなってきた。一部の宿泊施設では、五輪組織委員会から空室確認の問い合わせがあったり、個人客からは五輪開催期間にインターネット予約が急増。世界中から観客が集まることから、受け入れ態勢を考える運営者が出ている。
2019年10月19日 12時00分
巨大風車を留萌港から組み立て現場の苫前町へ―。苫前町が建設する夕陽ケ丘風力発電所4号機の部品の積み込み・輸送が12日午前0時から始まった。長さ40mのブレード3本、高さ78mのタワー(4部品で構成)、発電機を収納するナセルなど17部品を6日間かけて運ぶ。輸送の最難関はブレードを積んだトレーラーの留萌橋交差点左折。道路標識への接触回避など困難を極めたが、運搬関係者の知恵とチームワークで乗り越え、輸送ルートの国道232号へ導いた。
2019年10月18日 15時00分
国稀酒造(本社・増毛)は、留萌ダム地下に半年間寝かせて熟成させた「純米留萌ダム貯蔵酒」をきょう18日から先着順で発売する。価格は1680円(税込み)、720㍉㍑サイズで320本限定。同社売店や留萌小売酒販組合加盟店の一部で取り扱うが、早期完売が予想される。