2022年07月26日 19時03分
札幌市水道局が進めている4基幹配水池(藻岩、平岸、清田、西部)の幹線連続耐震化で、2023年度以降の残事業量は14・6㌔となっている。各配水池系の幹線を対象とし、30年度までの完了を目指す。22年度は清田第2幹線で1・3㌔、里塚流入管で1・2㌔など計3・8㌔を計画する。
2022年07月25日 19時06分
札幌市環境局は2023年度北海道開発予算概算要望の環境衛生関連に、事業費ベースで144億5200万円を積み上げた。22年度内定額29億9100万円の4・8倍に上る。駒岡清掃工場建て替えの継続費が全体を押し上げた。新規で発寒清掃工場と白石破砕工場の更新を盛り込んだ。
2022年07月25日 16時20分
森町は史跡鷲ノ木遺跡整備の基本計画をまとめた。遺跡群の保存やアクセス道路などの整備を施し、観光資源としての有効活用を図る。2022年度は環境調査を進め、27年度の一般公開を目指す。
2022年07月25日 08時00分
環境省は、脱炭素社会の実現に向け二酸化炭素(CO)の吸収・貯留の面で大きな役割を果たす森林や木材への投資を加速させたい考えだ。外部資金をスマート林業の促進などに活用し、林業者の経営安定化や担い手の確保を目指す。8月5日には、10月中の設立を目指す官民ファンド脱炭素化支援機構に関する説明会を、札幌市中央区北5条西5丁目のHOKKAIDO xStation01で開く。約30年間で数兆円規模の投資額に成長させ、緑の脱炭素化を本格的に始める。
2022年07月23日 10時00分
道内唯一のチェーンソーアート大会「EZOCUP」が下川町で14―17日に開催された。町内の特設会場で、3人のアーティストが腕を競った。森林の資源や環境を楽しむ「森ジャム」も開催し、来場者に森林がもたらす恵みや動植物の営みなど魅力を伝えた。