2020年06月11日 12時00分
建設業で30代、40代の経営者が続々と登場している。北海道経営未来塾の協力を得て、同塾で学んだ建設業の若手経営者を取材した。
「地域の人からイトイがここにあってよかったと思ってもらえるようにしたい」と話すイトイ産業の菅原大介社長。学生時代から抱く地元に恩返ししたいという思いから、地域に足りないものを補う新事業に投資して、その事業から出た利益をまた地域内に投資する「インベストメント・チェーン」(投資の連鎖)を実現しようとしている。
2020年06月10日 12時00分
建設業で30代、40代の経営者が続々と登場している。足元では少子高齢化、ITの発展で社会が大きく変化する中、コロナショックの発生で経済は混乱のさなかにある。不透明感を増す新時代を担う経営者たちは、これまでどう歩み、これから何を目指すのか。北海道建設新聞は、北海道経営未来塾(長内順一塾長)の協力を得て、同塾で学んだ建設業の若手経営者7人を取材した。連載で紹介する。
社長就任から1年。秋津道路の渡辺慶人社長は「専務時代と比べ、社長になってからは諦めることや折れることがなくなった。我を通しすぎるというわけではないが、社員の顔が頭に浮かび、ここで折れたら会社にとって良くないと思うようになった」と話す。
2020年06月05日 15時00分
大勢の観客が見守る中で、ビデオゲームの高度な技術を競うeスポーツ。海外では優勝賞金が数億円という大会も現れ、ゲームで生計を立てるプロ選手も珍しくない。北海道eスポーツ協会は、本道でeスポーツの普及に取り組む一般社団法人だ。専務理事を務める北海道新聞社企画室東京2020・スポーツ戦略本部の本間欽也部長に普及の現状を聞いた。
2020年06月01日 09時00分
新型コロナウイルス感染拡大によって、外出自粛要請が出ました。学校も休校となり、会社も時差出勤、在宅勤務などが推し進められて、同僚と会う機会が激減しました。さらに、密集、密接、密閉を避ける意味もあって、飲食店への休業要請が出て、会食はほぼ絶滅となってしまいました。そんな中で、意外と広まっているのが、オンライン飲み会というものです。
2020年05月29日 10時00分
教育機関が揺れている。新型コロナウイルス感染拡大の影響で多くの施設が一時閉鎖せざるを得なくなり、にわかに遠隔教育が広がりを見せている。来春の新札幌キャンパス開設などで存在感を高めてきた札幌学院大でも、5月上旬にオンライン授業が始まった。河西邦人学長(60)に新たな取り組みの状況、コロナ後の大学の変化に関する考えを聞いた。