2022年07月12日 07時00分
この記事は北海道建設新聞2022年7月11日付2面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
2022年07月08日 18時44分
札幌開建は南の沢川、オカバルシ川、簾舞川を優先整備している札幌市内の豊平川直轄砂防で、2023年度以降に砂防堰堤2基(簾舞川)、渓流堰堤1基(南の沢川)、渓流保全工2カ所(南の沢川、オカバルシ川)、床固め群1カ所(オカバルシ川)を整備する。また、次期整備候補として真駒内川での砂防堰堤や遊砂地、渓流保全の整備を構想。設計ストックの確保を進めていて、22年度は堰堤1基の詳細設計、堰堤3基の予備設計に着手した。
2022年07月07日 19時00分
札幌市市民文化局は2022年度、北や西、東、豊平の各区役所など7施設の構造体健全度調査に着手する。目視調査や詳細調査でコンクリートなどの健全度を調べる。その上で、改修が必要な場合は改修方法の検討と概算工事費の算出を進める。調査結果は基礎資料として今後の整備方針の検討材料とする考えだ。
2022年07月06日 19時23分
札幌市は、6日の市都市計画審議会で札幌駅前北5西1・西2地区の再開発ビル[MAP↗]に関する都市計画を事前説明し、総事業費の試算が2500億円に上ることを明らかにした。2030年度開業を目指す新幹線駅舎と再開発ビルを直結させる貫通通路を既存道路の西2丁目線をまたぐ形で一体整備する計画も進める。
2022年07月06日 19時18分
札幌市下水道河川局は6日、北海道開発局の都心アクセス道路整備に伴う創成川通の下水道管路移設について、整備延長12・3㌔で計画していることを明らかにした。市民生活への影響などを考慮して、大半を地中を掘り進めながら布設するシールド工法で施工し、一部は推進工法を想定。2023年1月までにまとめる実施設計で作業手順などを検討し、23年度からシールド発進立て坑を構築する計画だ。総事業費は200億円超を試算する。