旭川市内で、入居者のいない古い社宅を民間企業が次々廃止している。ことしに入り、JR貨物(本社・東京)や北電興業(同・札幌)は解体に踏み切った。市内全体を見ると老朽化した社宅が数多く点在していて、敷地面積の合計は少なくとも3万m²以上ある。各社が遊休不動産の再生や処分に踏み切れば、跡地開発につながる可能性を秘めている。
中富良野町は、役場周辺にある公共施設の再編を計画している。町立病院の建て替えをはじめ、中富良野小や旧公民館の跡地利用などを検討する。2024年度末までに整備計画を作成し、25年度以降、施設ごとの設計を経て工事を進める。
北海道建設新聞の2023年10月25日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
北海道建設新聞の2023年10月11日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
北海道建設新聞の2023年9月28日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。