釧路建管は、羅臼町内で進めている海岸町海岸高潮対策の2023年度以降残事業費に26億6600万円を試算している。護岸714.2mなどを残し、36年度の完了を目指す。
中標津町は建て替えを進めている公住東中団地について、2023年度は2棟8戸の建設を計画している。社会資本整備総合交付金を活用する町営住宅整備2次要望に3億1300万円を積み上げた。
羅臼町は、公住緑町団地Bブロック2棟目の建設を16日に制限付き一般競争公告し、2月17日に入札する予定だ。2023年度の国費を活用する公住整備2次要望には同団地関連として3億5435万6000円を積み上げた。
釧路建管は、別海町内で取り組む尾岱沼漁港水産流通基盤整備の2023年度以降残事業費として23億6000万円を試算している。23年度は泊地と西防波堤の補修を中心に進める考え。23年3月中旬の発注を予定する。