2019年11月15日 15時00分

「私はアウトドア派なので、自然の中で仕事がしたかった。現場が楽しくて仕方ない。これでお金をもらっていいの?と感じている」こう話すのは上田組(本社・標津、上田修平社長)第2土木部土木2課所属の境美咲さん。アウトドアが好きな活発な女性だ。釧根管内で活躍する女性技術者・技能者たちに、この道に入ったきっかけや会社の対応、要望などを聞いた。
2019年11月13日 18時00分

小さい頃から橋に興味を持っていた大坪彩美さんは、兄の影響で同じ釧路工高土木科に進んだ。インターンシップでは、小針土建(本社・中標津、小針武志社長)が施工する道横断道桜田大橋の現場を訪問。このときの雰囲気や優しく接してくれた同社の社員に好感を持ち、「一緒に働いてみたい」と思ったことが今春の入社につながった。釧根管内で活躍する女性技術者・技能者たちに、この道に入ったきっかけや会社の対応、要望などを聞いた。
2019年10月02日 12時00分

中標津町は、旧若竹小の敷地と建物を1日付で学校法人岩谷学園(本部・横浜)へ無償譲渡した。岩谷学園は、旧校舎を改修して外国人留学生を対象とした日本語学校の開設を目指す。工事は月内にも発注する可能性がある。
2019年09月19日 12時00分

根室市は、庁舎建て替えに向け、きょう19日にも基本構想策定業務を指名する。10月初めに入札・契約し、2019年度末をめどに策定する見通し。20年度以降にまとめる基本計画、基本・実施設計を経て、早ければ22年度に着工したい考えだ。
2019年08月08日 12時00分
郊外部の廃校を日本語学校として再生するだけでなく、将来的には地元の高卒者が通える専門学校開設構想も―。横浜を拠点に専門学校などを展開する学校法人岩谷学園(横浜市西区平沼1丁目38の19、岩谷大介理事長)は、中標津町内に外国人留学生を対象とした日本語学校(2学年制の各種学校)として開設すべく準備を進めている。2006年3月末で廃校になった旧若竹小の施設を活用し、21年4月の開校を目指す。