2022年06月10日 11時00分

国道229号乙部町館浦の岩盤崩落から6日で1年がたった。この災害が地域経済に与えた影響や復旧に携わった関係者の努力をひもとき、防災・減災や将来のこの地域の在り方を考える。
岩盤崩落の発災当日、函館開建には衝撃が走った。日曜日で休日だったため、自宅で夕食の準備をしている中で一報を聞いた職員もいた。当時、函館に赴任して間もなかった武田祐輔道路計画課長は、「人が被害に遭っていないか確認を待っている間が特に緊迫していた」と振り返る。(3回連載します)
2022年06月09日 11時00分

国道229号乙部町館浦の岩盤崩落から6日で1年がたった。この間、所管する函館開建は安全を考慮し、現道での復旧ではなく新たなトンネル掘削を決めるなど、大きな動きもあった。しかし、開通はまだ先の話で地元は我慢を強いられる状況が続く。地域経済に与えた影響や関係者の努力をひもとき、防災・減災や将来のこの地域の在り方を考える。(3回連載します)
2022年05月30日 16時35分

今金町は田代橋の長寿命化修繕に着工する。6年かけて補修する計画で、総事業費9億円を試算。初弾工を6月上旬に入札する。2022年度予算で工事費1億4000万円を措置している。
2022年05月10日 16時20分

渡島・桧山管内土木3官庁の2021年度業者別工事受注実績が本紙集計でまとまった。166者が531件、399億8353万円を落札。前年度に比べ、受注者数は8者、件数は17件、金額は39億8019万円、9%それぞれ減少した。松本組が第1四半期(4―6月)からの首位を保った。
2022年04月19日 17時24分

せたな町は大成町民センター長寿命化改修を主体、電気、機械に分け、5月上旬に指名通知し、同中旬に入札する予定だ。防水・外壁改修や照明LED化、給湯設備更新などを計画。事業費は2億1000万円を見込んでいる。