十勝総合局産業振興部は、畑地帯総合整備中山間地域型美園地区について、初弾工を5月にも発注する見通しだ。2023年度は区画整理3haと暗渠30haに取り組み、26年度の事業完了を目指している。
空知総合局産業振興部は、北竜町で区画整理などを進めている経営体北竜南2地区の2023年度以降残事業費に5億6510万円を見込む。残事業量は農業用用水路5630m、区画整理15haとなっている。
後志総合局農村振興課は2023年度、蘭越町内の経営体育成型目名二期地区で、区画整理15haや用水路0.7kmに取り組む方針だ。23年度以降の残事業費は約12億円とし、25年度の事業完了を目指している。
空知総合局産業振興部は、長沼町で区画整理などを進めている経営体新光東二期地区の2023年度以降残事業費に10億1906万円を見込む。残事業量は農業用排水路85m、区画整理48.9haとなっている。
函館開建は国営かん排としての事業化を目指している北斗市内の北斗地区で、小水力発電など再生可能エネルギーの導入に向けた検討を進めている。2023年度は小水力発電の基本設計を想定している。