市場調査・コンサルティングのシードプランニング(本社・東京)は、業務用無人機(ドローン)の2022年市場が16年比18・5倍の1570億円になると予測している。中でも、資材管理、運輸・宅配、運搬分野の伸びが期待されるという。
ケイセイマサキ建設(本社・新冠)が運営する「ドローンスクールジャパン北海道新冠校」が8日に開校した。インストラクターによるデモンストレーション飛行や操縦体験を通じ、農作業の効率化などに果たすドローンの可能性について理解を深め、地域活性化にも期待を寄せた。
札幌市発注工事の小規模土工で、ICT施工の導入が始まっている。東区東雁来の土地区画整理に伴う緑道新設を受注した佐藤萬香園(本社・札幌市北区)は、自主提案で土工にICT施工を採用。生産性向上などメリットと費用対効果の検証を進めている。