2022年09月13日 12時00分
1954年設立のサツイチ(本社・札幌)は、運輸業を皮切りにクレーン揚重業や土木関連業、物流業などを通じて道内の建設現場を支えている。ダンプやショベルカー、トラッククレーンに箱形トラックなど多様な車両や重機を取りそろえ、運送から積み卸しまで一貫して対応できるのが強みだ。若手ドライバー確保や〝2024年問題〟を見据えながら業容拡大を目指す。
2022年09月06日 11時00分
グローバルニーズ(本社・札幌)は、刻々と変化する社会や暮らしの困りごとを解決するソリューション企業。「安心・安全・効率」を最重要視し、ドローンと空間衛生の2本柱で事業を進める。吉田賢一社長は「ドローンや空衛機器の優れた使い方を広め、ものづくりならぬ〝ことづくり〟を推進したい」と話す。
2022年08月30日 11時00分
吉沢商事(本社・室蘭)は、工場などに鋼管や継手、バルブ、機械工具などを納める産業資材商社。明治35年8月10日に創業し、今年で120周年の歴史を持つ。地域に根差した企業として〝早く正確に〟がモットーで、製造ラインの管類や機械工具の供給を通し、グローバル競争を勝ち抜こうと挑む胆振管内のものづくり企業と共に歩む。
2022年08月23日 11時00分
ハルキ(本社・森)は、製材、プレカット加工、集成材製造の3事業を展開する道内唯一の会社。春木真一社長(45)は「地場で生産されるトドマツ、スギ、カラマツで使って建築に必要となる製品全てを作れるのが、当社の強み」と胸を張る。集成材工場の本社敷地内への移設など将来を見据えた投資計画も打ち出し、着実に歩みを進める。
2022年08月09日 11時00分
オバリ(本社・札幌)は、工事看板を中心とした建設現場向け保安用品の製造・販売会社。透明板を使った工事看板「ミエールSL」や、場所の取らない「スリムサインSSL」などヒット商品を数々持つ。社長の小針尚仁さんは「建設会社さんにとって、工事は自社の商品そのもの。看板は建設会社さんの商品をPRする大切なツールで、これからもデジタルサイネージを活用するなどして磨きを掛けたい」と話す。