渡島・檜山管内主要土木官庁の2023年度上半期(4―9月)業者別工事受注実績が本紙集計でまとまった。前年度同期より1者少ない137者が、3.9%、13億4468万円増の360億3592万円を受注。10件、24億4845万円を積み上げた齊藤建設が、第1四半期(4―6月)に続く首位を保った。
北海道建設新聞の2023年10月20日付9面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
北海道建設新聞の2023年10月11日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
函館開建は北海道縦貫自動車道七飯―大沼間のオオヌマトンネル本坑掘削開始に備え、建設地周辺での変位計測業務を11月に公募型指名競争で公告する。WTO政府調達協定の対象案件。土木関係コンサルを対象に総合評価を適用し、2023年度第4四半期(1―3月)の入札を想定している。
渡島総合局農村振興課は、農地中間管理機構関連農地整備の村内地区(北斗市)の2024年度新規採択を目指している。区画整理77haなどに取り組む方針で、総事業費に29億円を試算。26年度に着工する想定だ。