釧路建管は2024年度、道道阿寒標茶線1550mの線形改良に着工する計画だ。第1号橋の架け換えも予定していて、総工事費は8億1000万円を試算。24年度は270mの改良に2億6000万円を要望している。
釧路市は、2024年度に市動物園のヒグマ舎や正門などを改修する計画だ。概算工事費に2億5000万円を試算。アイヌ文化への理解促進や自然との共生を軸にした空間を目指す。
標茶町は町立特別養護老人ホームやすらぎ園と町立軽費老人ホーム駒ケ丘荘について、合築を視野に整備方法を検討している。両施設とも老朽化が喫緊の課題となっている。2024年度に実施設計に取り掛かる予定のみどり保育園改築の完了後に着手する見込み。
北海道建設新聞の2023年11月22日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。