企業・団体

汚染土壌修復に高い技術力 トーワ建設

2021年08月21日 10時00分
汚染土壌修復に高い技術力 トーワ建設

 トーワ建設(本社・旭川)は、有害重金属の六価クロムをはじめとする汚染土壌修復で高い技術力を持つ。これまで中国の瀋陽環境科学研究院といった各研究機関や大手環境エンジニアリング会社などと実証試験を重ね、土壌の性質と汚染に至るまでの経緯、コストなどに合わせた修復資材の「カスタマイズ手法」を確立した。コロナ収束後は中国での本格的な処理事業を計画するほか、日本国内での販路開拓を進め、環境保護資材を扱う日本企業の海外展開をサポートしたい考えだ。

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新規事業の可能性探る 商船三井道支店が本格稼働

2021年08月20日 10時00分
新規事業の可能性探る 商船三井道支店が本格稼働

 海運大手の商船三井は、4月に開設した北海道支店を本格稼働させた。札幌に拠点を置くのは、リーマンショックの影響を受けて閉店した2009年12月以来12年ぶり。鐘ケ江啓吾支店長は「洋上風力発電をはじめとする再生可能エネルギーや、道内発の農産物輸送などさまざまな新規事業の可能性を探りたい」と話す。

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大人2人で15分 組み立て式の和室を共同開発

2021年08月19日 16時00分
大人2人で15分 組み立て式の和室を共同開発

 北大大学院工学研究院の小沢丈夫教授ら研究グループは、大人2人で15分ほどあれば組み立てられる和室「くみたて2020」を内田洋行、海野建設(本社・宮崎県日向市)と共同開発した。大きさは2畳ほどで、コミュニケーション空間として自治体の公共施設や企業の共有スペースなどに導入してもらいたい考え。コロナ禍で苦境に立たされる観光業や飲食業向けに、顧客満足を高めるための差別化ツールとしても活用を見込む。

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子どもの交流を促進 日ハム新球場に遊び場設置へ

2021年08月19日 10時00分
子どもの交流を促進 日ハム新球場に遊び場設置へ

 ファイターズスポーツ&エンターテイメント(本社・札幌、川村浩二社長)は17日、ボーネルンド(同・東京)とパートナーシップを結び、北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」に子ども用の遊び場を設けると発表した。球場内は1050m²、屋外は880m²の広さ。このほか、隣接して子どもがスポーツに親しめるフィールドを設置する。

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クリーンリバー、地下鉄東西線白石駅周辺の土地と建物取得🔒

2021年08月19日 07時00分

 この記事は北海道建設新聞2021年8月18日付2面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。

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