釧路建管は、クチョロ原野塘路線災害復旧で架け換える二本松橋の上部架設を近く制限付き一般競争の簡易型総合評価方式で公告し、3月中旬に入札する見通しだ。概算工事費は2億4000万円。2022年度の供用開始を目指す。
小樽開建は2022年度、5号倶知安余市道路に新設する14橋の詳細設計を発注する。全て第1四半期(4―6月)を予定。これにより、21年度第4四半期(1―3月)分2橋を含め、22年度末までに全59橋の詳細設計が完了することになる。
旭川市は、近文清掃工場と最終処分場の整備方針を変更した要因について評価・検証結果をまとめた。建設費が基本構想策定当初の見積もりから2割程度増額したことについて、建設市場価格の高騰が背景にあったほか、最安値の見積もりを基準としたことにも問題があったと分析した。
この記事は北海道建設新聞2022年1月21日付2面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
留萌開建は、国道239号霧立防災(苫前町)の仮称・苫前トンネルの工事について、ことし夏以降の公告を目指している。WTO政府調達協定対象で、総合評価の技術提案評価S型を採用。4カ年国債を設定する意向だ。掘削量は8万2000m³程度を見込んでいる。