内閣府は、地方創生拠点整備交付金の2018年度2次補正予算分として206事業に219億円を交付する。道内には、北見市や上士幌町など、18事業に28億5661万円を配分。生産・製造拠点や流通拠点施設などの整備を促進する。
厚真町は、今秋をめどに「厚真町復旧・復興計画」の第1期計画を策定する。北海道胆振東部地震で甚大な被害を受けた生活基盤の早期復旧に向け、ビジョンや事業計画、行程などを取りまとめる。
不動産業のヒューリック(東京都中央区日本橋大伝馬町7の3、吉留学社長)は、札幌駅前通にある同社の札幌ビルと札幌NORTH33ビルの一体化した新施設について、2023年の竣工を目指している。ホテルやみずほ銀行札幌支店、オフィスを設ける予定。現在は詳細設計を進めている。
札幌市は8日、市有地の北5西1街区再開発に関し、デベロッパーやゼネコンなど16者が事業参画を希望していることを明らかにした。北海道新幹線駅の設置で北海道の新たな玄関口となる立地への期待感は高く、札幌駅周辺再開発への関心の高さが浮き彫りになった。