日高管内の建設業者が中心となって設立した日高国際事業協同組合(本部・様似)は、10月から外国人技能実習生の受け入れを予定している。技能実習生のサポートや受け入れ先での実習を確認する監理団体。1次産業を含め、幅広い産業での受け入れを想定している。
北海道電力は19日、商業施設ススキノラフィラ跡地で建設中の大型複合施設が「ZEB Ready」を達成したと発表した。ZEBプランナーの同社と竹中工務店が協働で取り組み、3月に認証を取得した。道内最大のZEB化事例となる。商業やホテルの入る複合施設としては全国でも最大規模だという。
札幌市とANAグループは、招致を目指す2030年冬季五輪・パラリンピックを視野に、ユニバーサルデザインに基づく総合的な移動サービス「Universal MaaS」の共同プロジェクトに乗り出す。車いすに乗って市内を巡るイベントを9月4日に予定。移動データを収集し、今後のサービス向上に役立てる。