この記事は北海道建設新聞2020年11月26日付2面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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2021年末に閉鎖する王子マテリア名寄工場の敷地利活用などを検討している名寄市などの対策本部は19日、東京都内にある王子マテリア本社を訪問した。本部長の加藤剛士名寄市長らが、同社に協力を求める要望書を提出。工場閉鎖による道北地域経済への影響が最小限にとどまるよう、木質バイオマス発電の設置などを求めた。
プリント事業を主軸に医療介護用品開発製造なども手掛けるセーコー(本社・札幌)は、時代の変化やニーズに合わせた製品を提案する。企画から設計、製作、施工、メンテナンスまで自社で展開できることや高い技術力が武器だ。