玉川組(本社・恵庭)は災害時電力供給車両の日産「リーフ」を導入した。停電時に電源の役割を果たすほか、「パワー・ムーバー」を接続すると電気機器に電力を供給できる。
難病で限られた余命ながら元受刑者の雇用に努める、北洋建設(本社・札幌市東区)の小沢輝真社長が初の著書「余命3年 社長の夢」を出版した。初版は6000部だが7月の発売以降売れ行きは好調で、出版元のあさ出版(東京)では重版を検討する。
東急不動産(東京都渋谷区道玄坂1丁目21の1、大隈郁仁社長)は、札幌市中央区の地下鉄東西線西11丁目駅から近い土地1112m²を取得した。同社は「事業用地として取得し、今後の活用は決まっていない」と話している。
北洋銀行、北海道二十一世紀総合研究所、日本政策金融公庫、積丹町は27日、札幌市内で記者会見を開き、ジンなどの蒸留酒を製造する積丹スピリットを資金支援すると発表した。スピリット社は、町が主導するジン製造プロジェクトの実施企業。今回の支援規模は合計で1億4000万円に及ぶ。